新幹線の回数券を換金するオーソドックスな現金化方法
クレジットカードのショッピング枠を現金化する業者は20年以上前から存在していますが、そのほとんどがクレジットカード決済により購入した商品の買い取りによる方法となります。
一般的にクレジットカード現金化といえばキャッシュバック方式と言われる時代もありました。
しかし、今では数多くの現金化方法が存在しています。
- キャッシュバック方式
- 商品買取方式
- アマゾンギフト券の現金化
- 携帯キャリア決済現金化
以上のような現金化方法が存在している中で状況によってどの現金化方法を選択するかによって換金率を調整している方も多いでしょう。
新幹線の回数券を利用した現金化は、商品買取方式に分類されます。
商品買取でのクレジットカード現金化で購入する商品はクレジットカード決済が可能で換金性の高いものとなります。
そこで目を付けられたのが新幹線の回数券という事なのです。
店舗型を利用した新幹線の回数券現金化
駐車場のフェンスや電信柱に「カードでお金」や「ショッピング枠を換金」といった看板を目にすることがあります。
店舗の名前と電話番号が記載されているだけで所在地や内容は一切明かされていないシンプルなものですが、これもクレジットカード現金化の広告の一つです。
この電話番号に連絡してみると店舗の所在地を伝えられ来店を促されます。
向かった先の店舗は駅前にある雑居ビルの一室でした。
このお店でどのようにショッピング枠を現金化するのかといいますと、駅に併設されているみどりの窓口で新幹線の6枚つづりの回数券をクレジットカードで購入するように指示されます。
そして購入した新幹線の回数券を業者が買い取ることにより現金化されます。
これが現在でもターミナル駅近辺で営業している古典的なクレジットカード現金化の手口となります。
東京の主要ターミナル駅となる新宿駅や神田駅、新橋駅では今でも多くの新幹線の回数券を換金する現金化業者が営業しています。
新幹線の回数券を換金する理由と危険性
店舗を構えて営業しているクレジットカード現金化の大半が新幹線の回数券を買い取っていますが、その理由はクレジットカードで購入ができ最も高い換金性を持つ金券類だからです。
金券ショップで換金できる買取率の高い商品といえばデパートやクレジットカード会社が発行している商品券やギフトカードですがクレジットカードで購入することはできません。
新幹線の回数券は購入者だけが使用できるものではなく誰でも使用可能で一般的な商品券とは違いクレジットカードで購入することが容易なのです。
この性質から古くからクレジットカード現金化の主要商品となっているのが新幹線の回数券となっています。
しかし、この現金化方法は非常に危険な方法として知られています。
その理由がクレジットカードが利用停止になってしまう危険性が非常に高いからなのです。
クレジットカード現金化という行為はカード会社に良しとされていません。
そして新幹線の回数券を用いた現金化はカード会社に非常に警戒されている現金化方法なのです。
つまり、回数券を購入する人は必ず現金化を疑われるます。
その際にカードが一時停止し、カード会社から利用用途を聞かれます。
その時に答える事が出来なければカードの契約が切られることになるでしょう。
未払い分の料金の一括請求をされてしまう為、未払い金が溜まっている方には致命的なペナルティともいえます。
新幹線の回数券よりも利己的な現金化
しかし、「キャッシュバック方式はクレジットカードの情報を業者に渡さなければいけないので利用したくない!」という方も多いのではないでしょうか?
そんな時こそ商品買取方式の変形型、アマゾンギフト券の現金化を利用する事をオススメいたします。
詳しくはこちらの記事を参考にご覧ください。