現金化には「業者を利用する」方法と「自分で行う」方法の二通りがあります。
業者を利用すると簡単スピーディーに現金化を行うことができますが、抵抗がある人もいるかもしれません。
そのような場合、自分で行う方法のひとつに「リサイクルショップで現金化する」というやり方があります。
リサイクルショップというと不用品や中古品を買い取ってくれるところなので、それらを売れば当然現金が手元に入ってくるわけです。
しかしそうタイミングよく買い取ってもらえる品が身の回りにあるとは限りません。
ではそのような品がない人はリサイクルショップで現金化を行うことは諦めたほうがよいのでしょうか。
実はクレジットカードを使ってリサイクルショップで現金化を行う方法があるのです。
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リサイクルショップで現金化の具体的な流れを知りたい
まず、リサイクルショップで買い取ってもらう品物が必要です。
そのためにクレジットカード決済で商品を購入するのですが、どんな商品を選ぶかが重要です。
一般的に買取がおこなわれるのは、ブランドバッグや時計、家電や楽器、ゲーム機などです。
しかしリサイクルショップによって取り扱っている種類も異なりますので確認が必要です。
そして少しでも高く買い取ってもらうために、リサイクルショップ選びをします。
当然リサイクルショップによって買取額は異なるので調査が必要です。
また査定のみをしてくれるところもありますので、時間を惜しまずに探しましょう。
利用するリサイクルショップが決まったら、実際に品物を店舗に持ち込みます。
そして査定額に納得できれば売却しましょう。
これで現金がその場で手元に入ってきます。
業者に頼らないリサイクルショップするなら自分で現金化するにはオススメ?
リサイクルショップで現金化を行うならば、ここに注意が必要!
リサイクルショップで現金化を行うために必ず必要なものがあります。
これがなければ買い取ってもらえません。
そしてその必要なものとは「本人確認書類」です。
運転免許証や期限内のパスポートなどを準備しておきましょう。
次に注意が必要なのは「リサイクルショップによって買取できる品物の種類が異なる」という点です。
いざ店舗に持ち込んでも、買取対象の品物ではなかったとしたら無駄足になってしまいます。
近頃ではショップサイトなどに買取品目を掲載しているリサイクルショップも多いので、そういったところでチェックしてみてもよいでしょう。
リサイクルショップでの気になる換金率、そしてその理由とは
現金化において「換金率」は非常に重要な項目です。
様々な手間や時間をかけて換金率の低い方法を選んでしまうと結局手元には僅かな現金しか入ってきません。
では、リサイクルショップで現金を行う際の換金率はどうなのでしょうか。
実はリサイクルショップは決して換金率が高いとはいえません。
特に店舗を構えて営業している場合は、店舗の運営や維持費、人件費に莫大なコストがかかります。
それ故、換金率を下げざるを得ないのです。
リサイクルショップでの現金化は買取が成立さえすればその場で現金を得ることができますし、対面でのやり取りに安心感もあるかもしれません。
しかし換金率に限っていうと、現金化業者を利用するよりも条件は悪いといえるでしょう。
近くにリサイクルショップがない!そんな人にオススメするお店とは
住んでいる地域によっては近隣に利用したいリサイクルショップがない、という状況もあるかもしれません。
遠方まで交通費や時間をかけて訪れても効率が悪いだけです。
しかし心配はいりません。
リサイクルショップによっては郵送での買取や、写真データでの簡単な査定、出張買取をおこなっているところもあります。
必ずしも店舗に持ち込まないといけないわけではありません。
しかし郵送での買取だとしても、本人確認書類のコピーなど必要なものは変わりません。
また郵送での買取などの場合、リサイクルショップに届くのにも日数がかかります。
店舗に直接持ち込めばその場で現金が手に入るのに比べて、時間も手間もかかりがちです。
その点では現金化業者の場合、店舗に出向く必要もなく住まいの地域に関係なく申込みをすることができます。
これが現金化業者を利用するか、自分でリサイクルショップで現金化を行うかの最も大きな違いです。
結局のところリサイクルショップでの現金化ってどうなの?!
現金化を自分でやる方法のひとつとして、リサイクルショップの利用について解説しました。
現金化業者選びが難しい、対面でのやり取りが性に合っているという人には試す価値があるかもしれません。
一番のメリットは店舗に持ち込んで買取が成立すれば、その場で現金を手にすることができることです。
しかしデメリットとしては店舗に持ち込む手間がかかる、営業している地域や時間が限られている、そして最大のデメリットは換金率が低いことです。
しかしこれはリサイクルショップが利益のためにおこなっているというよりは、店舗を運営するうえで様々なコストがかかってしまうのが原因です。
このように現金化には様々な方法があり、同時にメリット・デメリットも伴います。
人それぞれの状況や条件でどの方法が最適なのかも変わってきます。
しかし、もし業者を利用せずに自分で現金化をおこないたいと思うのであれば、リサイクルショップでの現金化も選択肢のひとつになるのかもしれません。