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昔からあった?クレジットカードのショッピング枠を使って現金化
クレジットカードを用いた現金化として、今では業者もいるほどであり、インターネットの発達によって広告を見た事がある方も多いのではないでしょうか?
この現金化は知らない人から見れば「最近になってそういう方法ができたのか?」と思うかもしれませんが、実はクレジットカードを使って現金を調達する方法はありました。
基本的にクレジットカードには、カードによるお買い物やキャッシングによる使いすぎを防止するために、利用限度額を示す上限として2つの枠があります。
1つはネット通販などを始めとするクレジットカードを用いたお買い物で使用するショッピング枠、もう1つがお金を借りるキャッシングで使用されるキャッシング枠があります。
クレジットカード現金化の方法の1つにショッピング枠を使って「換金性の高い物を購入して売る」という方法が昔からありましたので、クレジットカードを使った現金化は別に新しい事ではありません。
クレジットカードで買える換金性の高い物として、貴金属、最近ではスマートフォンのゲームにおいて課金する際に使うPOSAカード、そして昔から定番だったのが新幹線の回数券です。
新幹線の回数券を使ったクレジットカードの現金化は昔から定番だった?
クレジットカードを使った現金化ですが、昔からクレジットカードを使った換金方法において定番となる換金性の高い物が「新幹線の回数券」です。
新幹線の回数券はご存知の方も多いかもしれませんが、今でも頻繁に新幹線を利用する人であれば駅の窓口で購入する、または金券ショップで2~3枚ほど残ったと思われる新幹線の回数券を購入する方がいます。
新幹線の回数券は使い道も様々であり、例として2枚綴りの新幹線の回数券を金券ショップで安く買って出張先の往復に使用したり、6枚綴りのを3人で使用して旅行の往復に使うといった方法で利用する方がいます。
そして、クレジットカードを用いた現金化でも新幹線の回数券はよく購入されて、金券ショップなどで売られております。
もちろん、金券ショップも商売なので、仮に2万円ほどで買った新幹線の回数券が2万円で買い取ってくれるわけではなく、新幹線の回数券の種類に応じていくらか手数料を引いた金額で買取となります。
さて、ここで気になるのが新幹線の回数券をクレジットカードで購入して現金化する方法は「今でも可能なのか?」という点です。
クレジットカードの現金化で新幹線の回数券を売る方法は今でも可能
換金性が高いことからよく購入される新幹線の回数券ですが、昔はともかく今はどうなのでしょうか?
まず、業者には表向きは物を買って、利用金額に対する還元率をキャッシュバックする方法、そして換金性の高い新幹線の回数券などを購入して業者に送り、後日キャッシュバックする2種類の方法があります。
その際に後者であれば業者の指定で新幹線の回数券を買うこともあり、今でもお金にするために購入される場合もあるでしょう。
また、個人でも新幹線の回数券を購入して金券ショップに持ち込んでお金に換えることは可能ですので、業者を利用せずに新幹線の回数券でお金にする方は今でもいらっしゃいます。
しかし、一方で新幹線の回数券を購入して売る方法は厳しくなりつつあります。
業者を使わない高換金率の商品を転売したいなら新幹線の回数券がオススメ
新幹線の回数券はカード会社に目を付けられやすいのは本当か?
換金性が高い新幹線の回数券ですが、実はカード会社によって目を付けられやすい商品でもあります。
実際に「新幹線の回数券を買ったらカード利用停止になった!」という話もありますが、実はこれにはカード会社側に正当な理由があります。
普段、新幹線の回数券を買わない人がクレジットカードを使って新幹線の回数券を購入すると、場合によってはカード会社が「もしかして他人にカードを盗まれて不正利用されている?」と思われてしまいます。
そのため、不正にカードを利用されている可能性を踏まえて、カード会社側がクレジットカードを一時的に利用停止とする措置を取る事があります。
もちろん、しっかりと「自分で使用するために購入した」という事を伝えれば、カードの利用停止はすぐに解除されます。
ただし、注意すべき点としてキャッシング枠を普段から満額まで使っていたり、一気に大量の新幹線の回数券を購入する、または何度も新幹線の回数券を購入していると、さすがに履歴からカード会社も「もしかして現金化をしているんじゃ?」と疑ってきます。
そうなるとカード会社から探りを入れた電話をしてきますので、そこでちゃんとした理由が説明できず、実際にバレた方もいらっしゃいます。
全てのカード会社はクレジットカードを使った現金化を禁止しているので、このあたりを念頭において「利用すべきか?」は検討しましょう。
図書カードはクレジットカード現金化に向いている?
図書カードは現金に換金することはできませんが、金券ショップで売ると高値で買い取ってもらうことが出来ます。
図書カードはプレゼントや進学祝いなどでニーズがあるため、かなり高いレートで買取をしてもらうことができます。
およその買取率は大体90~95%で、1000円の図書カードを買い取ってもらえれば900円から950円程度になります。
図書カードを現金化したいと思っている人の中には未成年の方も多いかと思いますが、未成年の換金は法律により禁止されているので注意しましょう。
どうしても図書カードを現金に換えたいのであれば、保護者に店頭まで同伴してもらうことで解決です。
またYahooオークションなどのネットオークションを利用してもいいかもしれません。
オークションは上限が決められていないため、人気の商品であればそれだけ高い値段で買い取ってもらえるところが魅力です。
ただし図書カードの場合はプレミアがつくということはまずないでしょう。
もし自宅の近くに金券ショップが近所にないのであれば、ネットオークションも良いでしょう。
おこめ券は簡単に現金化ができる
すぐにおこめ券を現金化したいなら、利用をするべきなのは金券ショップです。
おこめ券も金券の一つになりますので、各金券ショップでは買取をしてもらうことができます。
金券ショップのいいところは、実店舗に持ち込めばその場で現金が手に入ること、おこめ券の金券ショップ利用時換金率は、およそ93%〜96%ほどが目安です。
もっと買取価格が高いほうがいいなら、店頭買取より少し時間も必要ですが、金券ショップでもネット買取可能なネットの金券ショップを使うこともできます。
インターネットを活用するなら、自分でオークションに出品をするという手も、ギフト券や商品券の出品を認めているサイトの利用をしての現金化です。
宅配買取サービスを利用してのおこめ券買取で現金化する方法もあり、自宅にいながら楽々現金化することができます。
家の近所に金券ショップが見当たらないこともありますが、宅配買取サービスなら場所を問うことなくおこめ券買取の現金化ができるので便利です。
現金化で昔から利用されている金券ショップの商品券や記念切手の換金は?
クレジットカードのショッピング枠を使って新幹線の回数券、商品券、切手、記念切手、古切手、といった換金性の高い物をカードで購入して、金券ショップで売却して現金を得るという方法は、昔からあった換金スタイルと言えるでしょう。
クレジットカードを使った現金化と金券ショップの関係は昔からあった
クレジットカードを利用して現金を得るんですがこの方法は昔から存在しており、よくあるやり方が金券ショップを利用した物が多かったのです。
一例としてはクレジットカードのショッピング枠と呼ばれるお買い物をする際に使う利用限度額の枠を利用して、換金性の高い物を購入したりするのが多かったのですがその中でもよく購入されているのが「金券」です。
「なぜ金券が人気なのか?」と疑問に思われるかもしれませんが、答えは簡単なことで「売却先として金券ショップ」が利用しやすい駅等にあったことが理由の1つとして挙がります。
やはりクレジットカードで物を購入、売却までの流れを考えてみても利用しやすい手段を選ぶことが多く、そう考えると売却先として大きな駅などにある金券ショップが最も便利で利用しやすいため、金券を現金にする方法が流行ったとなるのです。
ただし、クレジットカードで金券を購入することは問題ありませんが、金券をお金に換える目的で購入するのはクレジットカード会社が認めておりませんので、発覚すればカードの利用停止や利用金額の一括請求が行われてしまいます。
しかし「金券を買った=クレジットカードの現金化」という流れにはクレジットカード会社も結び付けられず、時々「金券を購入した際に電話をしてくる」と言う話もありますが、それは第三者に不正利用されている可能性を踏まえて確認の連絡してくるだけなのです。
とはいえ、利用金額が大きすぎたりすると「何でこんなに買ったのか?」という説明がしにくいので、発覚した原因はこの説明できなかったと言う事が多く、そして利用停止にされてしまったという例が多いのです。
さて、今回はクレジットカードを使った現金化における「金券ショップ」のサービスなどについて、どういうサービスなのか?などを解説していきます。
新幹線の回数券、商品券などの金券を売る事ができる「金券ショップ」はどういうサービスなのか?
大きな駅等で見かけたりしたことがある方もいるかと思われますが、新幹線の回数券、商品券、図書券といった現金のような価値がある金券を取り扱っている金券ショップを見かけた事はないでしょうか?
この金券ショップは「金券を取り扱う古物商」簡単に言えば「金券の売買」をしておりますので、金券の売却先として、または金券を買うために利用した事がある方もいるかと思われます。
金券ショップで取り扱う金券の種類は多く、新幹線の回数券、商品券といった金券だけでなく、ビール券や株主優待券、映画の前売券、切手、記念切手、古切手、はがき、印紙まで取り扱っており、これら金券の売買が可能となっています。
また、これらの金券は普通に購入するよりも、金券ショップのほうが安く手に入れられることもありますが、タイミングよく欲しい金券が安く手に入るかは金券ショップの品揃えや在庫次第です。
そして金券ショップでは購入だけでなく、不用になったりした金券を買い取ってくれますので、利用する事がなくなった金券や、金券の利用期限が切れてタダの紙切れになってしまう前に少しでもお金に換える手段として、金券ショップを利用した事がある方もいるのではないでしょうか?
ところで、金券ショップで買う時は特に何もありませんが「売るときはどうすれば良いのか?」など、気になる点は多いかと思います。
金券ショップについての「どうなっているのか?」といった疑問を解説!
金券ショップを利用したことがない方にとって「金券ショップで金券を売るのはどうすればいいか?」という疑問をはじめ、色々とわからない点が多いかと思います。
最初に金券を金券ショップに売る時は、購入する時よりもいくつかの手順や用意しなければならない物がありますので、少し手間はかかりますがそれほど難しいことはありません。
そこで、金券ショップについての良くある疑問をまとめてみましたので、どのようにして金券を売ればいいか?の参考になれば幸いです。
金券ショップに金券を売る時はどういう事を前もって確認しなければならないか?
まず、最近はほとんどの金券ショップがホームページに買取価格を掲載していますので「自分が持っていこうとする金券がいくらで売れるのか?」を必ず確認しましょう。
やはり金券ショップも商売なので、1万円分の金券を1万円で買い取っていたら商売にならないので買取率が設定されています。
そのため、ホームページなどで必ず「売りたい金券に対して何%で買い取る」という「買取率」「買取価格」の部分をしっかりと見ておきましょう。
特に買取金額は在庫などの状況で変動するために「以前と同じ金券ショップで高く買い取ってくれたのが、最近利用したら下がっていた」ということもよくありますので、最新情報を必ず金券ショップのホームページで確認しましょう。
また、利用したいと思っている金券ショップへ電話して「○○を○枚(商品名と枚数は必ず告げる)ほど、売りたいのですが、いくらになりますか?」と問い合わせておくと、買取金額などが前もってわかるので有効です。
金券ショップはいくらでも金券を買い取ってくれるのか?買取拒否などもあるか?
金券ショップではどんな金券でも売る事ができるか?についてですが、これは金券ショップ次第となります。
例えば新幹線の回数券を売るとしても、金券ショップ側で在庫が少ないなら歓迎されるかもしれませんが、十分な在庫がある場合は安く買われてしまったり、場合によっては買取を拒否されることもあります。
また、金券ショップによって変わりますが買取金額がもしも30万円を超える場合、事前連絡をしていないと金券ショップも防犯上の都合で多額の現金を置いていないので、高額の売却は現金が用意できないということで買取ができないこともあります。
そのため、やはり電話で前もって買取可能かどうか?○万円以上は連絡必須かどうか?は確認しておくのがベストと言えるでしょう。
なお、金券が破損している・汚い、金券の有効期限切れが近すぎる、そもそも取り扱ってない金券などであれば、これらも買取拒否されてしまう可能性が高いので注意しましょう。
金券ショップは未成年も利用できるか?
金券ショップを「未成年でも利用できるか?」という疑問についてですが、購入などは制限ありませんが売却は保護者の許可が必要となってしまいます。
まず、未成年が金券を買うこと自体は違法ではありませんが、未成年で金券を売る場合は保護者同伴、または同意書が必須となっているのが基本となっています。
以上、【新幹線回数券】現金化は安心?商品券や金券ショップなど売れるの?…でした。