「クレジットカード現金化って商品を買って転売するんでしょ?」
なんて聞いたら悪い事してる気にもなりますよね。
そこで、今回はクレジットカード現金化が違法なのかについて記事を書きました!
「クレジットカード現金化って違法なの?」
「なんか調べてたら違法とか書いてあったんだけど!?」
なんて思った方には、是非読んでもらいたい記事になっています。
結論から言いますと、クレジットカード現金化は違法ではありません!
安心ですね。安心ですか・・・?
安心しないでください!
クレジットカード現金化は違法ではないですが、カード会社の利用規約に違反する事になります。
また、それに伴うリスクもあるのがクレジットカード現金化なのです。
とは言え、安全に使う方法もあります!

その方法を知っていれば安心だ~
そこで今回は、以下の事を解説します。
- クレジットカード現金化が違法ではない訳
- クレジットカード現金化のリスク
- クレジットカード現金化を安全に使う方法
クレジットカード現金化の違法について分かるので、最後まで読んでいってください!
現金化を初めて利用する方は、読んでいて分からない点もあるかもしれません。
現金化初心者の方向けに、基礎知識をまとめた記事もありますのでご覧になってはいかがでしょうか。
こちらの記事を読めば、今回の内容が分かりやすくなると思います。
クレジットカード現金化は違法なのか
クレジットカード現金化を利用する際に、違法なんて言葉聞いた事ありませんか?

違法って出てきた・・・
今すぐ現金が必要でも違法だったら使いませんよね。
でも大丈夫!クレジットカード現金化は違法ではないです!
「なんで?」「本当?」
違法ではないと聞いても、まだ不安な方の為にその訳を説明しますね。
クレジットカード現金化が違法でないのは、現金化の仕組みに関係があったのです。
キャッシュバック方式や商品買取方式など現金化の方法は様々あります。
クレジットカード現金化の仕組みをまだ知らないよ~という方は、こちらをご覧ください。
クレジットカード現金化が違法ではない訳とは
クレジットカード現金化とは、カード決済で買った商品を転売する方法。
クレジットカードで商品を買ったキャッシュバックとして、現金が手に入る方法。
現金化の方法は現金化業者によって異なります。
ただ、同じなのはクレジットカード現金化を違法とするには判断基準が曖昧という事です。
例文をもとに少し考えてみましょう。
例1:現金化目的でカードを使って商品を購入し、すぐに転売をして現金を手に入れた。
例2:カードを使って商品を購入したが、思っていたものと違っていたため売った。現金が手に入った。
これらを見比べてどう感じましたか?
目的が違うので、全く別の行動をしているようにも見えますね。
しかし、どちらもクレジットカード現金化をしたことになるのです。
現金化目的なのかそうでないかの判断基準があまりにも曖昧ですよね。
なので、クレジットカード現金化を違法とする事は難しいのです。

全部違法だったら何人捕まっていることか・・・
では、なぜクレジットカード現金化は違法だと言われているのでしょうか?
クレジットカード現金化が違法と言われている訳とは
違法と聞いて心配だから見てくれている方がほとんどだと思います。
そもそも、なぜクレジットカード現金化は違法と言われているのでしょうか。
それは、過去に現金化業者が捕まったことがあるからです。
- 2011年には、全国で初めての現金化業者が捕まってしまいました。
- 2012年には、脱税をしていた現金化業者が4社逮捕されました。
脱税はもちろんですが、逮捕された業者にはそれぞれ落ち度がありました。
2011年に逮捕された業者は、少し変わった現金化方法を行っていました。
キャッシュバック方式では、購入した商品自体にはほとんど価値はありません。
それでも、購入した商品を利用者に送る必要があります。
しかし、この業者は全ての利用者に商品を送らなかったのです。
ではなぜ、商品を送る必要があるのでしょうか?
また、それがもとで逮捕されてしまうと思いますか?
それには、法律が関係しているのです。
なぜ現金化業者は逮捕されたのか
この現金化業者が逮捕されたのは、出資法という法律が関係しています。
出資法とは、貸金業(消費者金融など)に適用される法律です。
お金を貸している訳ではないので、本来ならクレジットカード現金化には適用されません。
しかし、商品を送らなかったことで警察から売買は形だけだと見なされました。
その結果、手数料を利子として受取る貸金業にあたると判断されたのです。
出資法には以下のように金額ごとの上限金利が決まっています。
元本の金額 | 上限金利 |
---|---|
10万円未満 | 年20% |
10万円~100万円未満 | 年18% |
100万円以上 | 年15% |
今回例に出した業者は、約415万円で商品を購入に対して346万円をキャッシュバックしました。
業者側は、その差額分の69万円を利子として受取ったのです。
利子として受けとった金額は(換金率)17%
年間で計算すると17%×12ヶ月=204%
100万円以上の上限金利は15%なので約14倍になります。
このような取引をしていた結果、出資法違法で逮捕されました。

商品は受け取らないとだめ
現金化という行為が悪い訳ではないのに、一部の業者の影響で現金化は違法だという見方強まったのです。
ただ、クレジットカード現金化は違法ではありませんがリスクはあります。
クレジットカード現金化は違法ではないがリスクがある
ここまで現金化が違法ではないという事を説明してきました。
しかし、違法ではないからと安易に使う事はとても危険です。
クレジットカード現金化は違法ではないが、リスクもあるという事ですね。
クレジットカード現金化のリスクは以下の様なことがあります。
- 悪質業者の存在
- クレジットカードの利用停止・一括返済
このようなリスクはあり、知らずに使ってしまうと大変な目にあいます。

違法じゃないからって安心しないで!
クレジットカード現金化のリスクを詳しく見ていきましょう。
悪質業者の存在
先ほど逮捕されたような業者の他にも個人情報を流出したり、クレジットカードを不正利用するような悪質業者も存在します。
そのような業者とのトラブルに巻き込まれないよう注意が必要です。
個人情報が流出されれば、闇金の勧誘が来るでしょう。
不正利用されれば、あなたのカードを使って勝手に買物をされてしまいます。
クレジットカードの悪用について、紹介している記事があるので気になる方はご覧ください。
クレジットカードの利用停止・一括返済
クレジットカード現金化は違法ではないが、利用規約に違反する事は説明しましたね。
利用規約に違反してるので当然、バレればペナルティーがあります。
それが、カードの利用停止と一括返済です。
カードが利用停止になれば、当然使う事はできません。
公共料金などをカードで払っていた場合、支払う方法を切り替える必要があり面倒ですね。
次に、利用停止になると未払いの利用額の一括返済が求められます。
できなければ、最悪の場合裁判にもなり家族や職場の人に借金がバレてしまいます。
クレジットカード利用停止について詳しく説明している記事がありますのでご覧ください。
まとめ
今回は、クレジットカード現金化の違法について解説しました。
違法なんじゃないかという不安は解消できましたか?
この記事の内容をまとめると。
- クレジットカード現金化は違法ではない
- 違法ではないが利用規約に違反する
- どこからが違法なのか曖昧すぎて違法にはできない
- 過去に逮捕されたケースは業者の責任
- 違法ではないがリスクはある
クレジットカード現金化は違法ではない事が分かったでしょうか。
しかし、利用規約に違反する事やリスクがある事は覚えておきましょう。
現在クレジットカード発行枚数は、3億枚近くになりました。
これだけの数を目的に別に見分ける事は不可能に近いでしょう。
しかし、100%安全とは言い切れません。
クレジットカード現金化を安全に行う方法は優良業者を使う事です。
優良業者の中には、カード事故0の実績をもつ業者もあります。
元カード会社や銀行員など金融業のプロが監修している安心な業者ですね。
高換金率で即日に、誰にもバレる事なく現金化を行う事ができます。
リスク限りなく0に近づける為にも、優良業者を使う事をおすすめします。
あなたの使い方に合った現金化業者を使う事がお得に使うコツです。
「そんな優良業者あるなら教えろよ!」
「優良業者って何を以って優良なの?」
分かります。探すのは手間ですよね。

見つける前に令和が終わっちゃうよ~
なんて方の為に、優良業者をいろんな面から比較してランキングにまとめておきました。
あなたにあった優良業者を使って、現金化を利用しましょう。